今日調べるのは、食前バナナダイエット。
- それって実際どうなの会で紹介
- 方法・やり方は?
- 食前にバナナを食べるだけ?
- より効果的なバナナとは?
- 注意点やポイントは?
- 高カロリー料理を食べても痩せてダイエットになるのかチャンカワイが挑戦
等々、8月27日のそれって実際どうなの会で紹介された食前バナナダイエットについてです。(画像はイメージです)
それって実際どうなの会 食前バナナダイエット
太らない方法の調査が行われたテレビ番組は、8月27日に放送された「巷のウワサ大検証!それって実際どうなの会」。どうなの会のダイエット検証芸人のチャンカワイが実際に挑戦し、太るか太らない(やせる)かを検証しました。
ちなみに、今日のそれって実際どうなの会でチャンカワイが挑戦したのは、食前にバナナを太らないというダイエットの検証。食前にバナナを食べるだけで高カロリー料理を食べても太らないのか?痩せるのか?実際に3日間挑戦して調査しました。
そこでこの記事では、8月27日のそれって実際どうなの会で痩せるか太るかを検証した食前バナナダイエットの方法・やり方・ポイント・注意点・結果等々について調べます。
方法・やり方
食前にバナナを1本食べる
今回は、
- 1日3食のうち2食の食前に行う(今回は朝・昼)
- 根元や先端が青いバナナを選ぶ
- バナナには食物繊維が豊富に含まれるので摂った後の食事の血糖値の上昇を抑える働きがある(消化器内科医・工藤先生の説明)
- 食物繊維を煮たような働きをするレジスタントスターチも含まれる(消化器内科医・工藤先生の説明)
- バナナは塩分を排出する効果が期待でき体のむくみを解消してくれる効果があるカリウムが豊富な果物(TFCメディカルクリニック・加賀医師の説明)
- 「バナナにはカリウムが多く含まれるので腎臓の持病・既往歴にある方は専門医にご相談ください」という注意書もあり
- 厚生労働省によれば果物の摂取目安は1日200gなのでバナナの摂取量は注意(今回は朝・昼の食前にバナナを1本ずつ食べる)
- バナナに含まれるレジスタントスターチが熟せば熟すほど糖分へと変化してしまう
- 根元や先端が青いバナナの方がより多くレジスタントスターチが含まれておりより効果が期待できる
- (今回の検証では当てはまらないが、)先にバナナを食べることで満腹感を得られることで食事量を減らせることもメリット
検証方法
- 期間は3日間
- 1日3食
- それぞれの食事はお腹いっぱい食べられるようにボリュームもあってハイカロリーな料理
結果
- 検証前の体重・92.4キロからスタート
- 1日目は3食で総重量2.4キロで約4100kcalのハイカロリー料理を食べ、翌日(2日目)の朝の体重は91.9キロ(-0.5キロやせた)
- 2日目は3食で総重量2.5キロで約4800kcalのハイカロリー料理を食べ、翌日(3日目)の朝の体重は92.4キロ(初日の体重に戻った)
- 3日目は3食で総重量2.4キロで約4100kcalのハイカロリー料理を食べ、翌日(4日目)の朝の体重は91.3キロ(-1.1キロやせた)
- 食物繊維の影響か?お通じ(便通)は検証を通して良かった模様
- 塩分も多めの食事だったが豊富なカリウムが効いたか?(TFCメディカルクリニック・加賀医師の説明)