今日調べたのはヨシタケシンスケの絵本屋大賞。
りんごかもしれない、
りゆうがあります、
もう ぬげない、
なつみはなんにでもなれる、
おしっこちょっぴりもれたろう、
みえるとか みえないとか、
つまんない つまんない、
等々、7月29日あさイチで特集されるヨシタケシンスケの絵本の中でも、絵本屋さん大賞などを受賞した絵本についてです。(画像はイメージです)
あさイチ ヨシタケシンスケ 絵本屋さん大賞
ヨシタケシンスケさんの特集があるのは7月31日のあさイチ。ヨシタケシンスケさん自身がゲストとして生出演します。
ちなみにヨシタケシンスケとは、今最も有名といわれる絵本作家の1人。子どもはもちろん、大人も楽しめるような絵本を多数出版して大人気になっています。
もちろん本屋での評価も高く、絵本雑誌のMOEが本屋へのアンケートから決定する年間絵本ランキングの「MOE絵本屋さん大賞」では、2013年以降の7年間で5回も大賞を受賞。特に2018年の第11回絵本屋さん大賞では、1位2位を受賞してワンツーフィニッシュしています。
また、絵本屋さん大賞以外では、2019年のニューヨークタイムズ最優秀絵本賞も受賞しています。
そこでこの記事では、絵本屋さん大賞などの賞を受賞したヨシタケシンスケさんの絵本をまとめます。
りんごかもしれない
『りんごかもしれない』
- 2013年(第6回)MOE絵本屋さん大賞1位
- ブロンズ新社
- 2013年4月
- 初の絵本といわれるロングセラー
- 妄想が展開する発想えほん?
りゆうがあります
『りゆうがあります』
りゆうがあります (わたしのえほん) [ ヨシタケシンスケ ]
- 2015年(第8回)MOE絵本屋さん大賞1位
- PHP研究所
- 2015年3月
- 子どもがついついやってしまう癖の理由を考える
- 大人も笑える大人にも人気の絵本?
もう ぬげない
『もう ぬげない』
- 2016年(第9回)MOE絵本屋さん大賞1位
- ブロンズ新社
- 2015年10月
- 服が脱げなくなってしまった子どもの考えと動き
- 大人も笑える人気の絵本?
なつみはなんにでもなれる
『なつみはなんにでもなれる』
- 2017年(第10回)MOE絵本屋さん大賞1位
- PHP研究所
- 2016年11月
- なつみが色々マネするのを母さんが当てるゲーム
- 子どもの発想と母の反応が人気?
おしっこちょっぴりもれたろう
『おしっこちょっぴりもれたろう』
- 2018年(第11回)MOE絵本屋さん大賞1位
- PHP研究所
- 2018年6月
- おしっこがちょっと漏れちゃう男の子の仲間探し
- 子どもが悩みを共感できる本?
みえるとか みえないとか
『みえるとか みえないとか』
- 2018年(第11回)MOE絵本屋さん大賞2位(1位もヨシタケシンスケなので実質…)
- 伊藤亜紗そうだん
- アリス館
- 2018年7月
- 見た目の違いや偏見を教えてくれる本?
つまんない つまんない
『つまんない つまんない』
- 2019年ニューヨークタイムズ最優秀絵本賞
- 白泉社
- 2017年5月
- 子どもの口癖でもある「つまんない」
- どうして退屈なのかを真剣に考えている男の子の話
- 受賞したのは英語版の『THE BORING BOOK』
絵本作家
なお、去年(第12回)のMOE絵本屋さん大賞では、ヨシタケシンスケさんの絵本『ころべばいいのに』が2位に入賞。さらにその後に出版された絵本もベストセラーになる等、今大注目の大人気絵本作家です。
また、番組では自分の本だけじゃなく、お気に入りの絵本・読みふけった漫画・夢中になる写真集などのオススメ本も教えてくれました。