今日まとめるのは、あさイチのオーラルケア。
舌磨き
唾液の出し方
全力5秒うがい
正しい歯磨きのやり方
デンタルフロスの使い方
等々、11月16日あさイチのコロナ禍のオーラルケア特集で教えてくれた舌・歯・口のケアについてです。(画像はイメージです)
あさイチ コロナ禍のオーラルケア
オーラルケアの特集が放送されたのは11月16日・あさイチ。火曜日のあさイチのクイズとくもりで特集されました。
ちなみに、今日のあさイチで教えてくれたのは、コロナ禍のオーラルケア。コロナ禍で歯科医にかかる回数が減ったことによる影響や新型コロナウイルスの重症化やリスクと口の中の関係についても紹介されました。
また、その対策等として教えてくれたのが、舌磨き・唾液の出し方・全力5秒うがい・正しい歯磨きのやり方・デンタルフロスの使い方・等々。
そこでこの記事では、11月16日のあさイチで特集されたコロナ禍のオーラルケアの内容や方法・やり方・ポイント・使ったグッズについてまとめます。
舌磨き
- 専用の舌ブラシ・舌クリーナーを使う
- 舌ブラシ・舌クリーナーは奥から手前にやさしく使う
- 鏡を見ながら汚れているところだけ行う(くすんだ白・黄色)
- 1回かき出したら水洗い×3回程度(1日1度)
- 濡らしたガーゼやタオルを指に巻き付けてでもOK
- 神奈川歯科大学の槻木教授が紹介
- 新型コロナウイルスのリスクについて紹介
- 重症化する人は舌苔(ぜったい・下のコケ汚れ)がたまったいる傾向があった
- 舌を傷つけないように舌ブラシ・舌クリーナーを使う
- 磨くよりも汚れをかきだす
- 他の方法だと舌苔を広げたり飲み込みやすくなってしまう
唾液の出し方
- 顎下腺(耳たぶとあごの先端の中間あたりの上側あたり)を親指を使って10回ほど押す
- 耳下腺(耳たぶの前あたり)を2本の指で10回ほどもむ
- 歯学博士・歯科医師の宮本日出さんが紹介
- コロナ禍で口の状態が悪くなっている人が増えている
- 歯科医にかかる回数が減ることで歯周病が増えたり悪化している可能性がある
- 唾液が乾いたらと思ったら行う
- 定期的に1日5回行う
全力5秒うがい
ブクブクうがい・ガラガラうがいを全力で5秒ずつで3回うがいする
- 口に水を含んで舌で口の中全体になじませてから行う
- 全力で舌を前後に動かしてブクブクうがい
- 上を向いてガラガラうがい
- 全力で舌を前後に動かしてブクブクうがい
- 歯学博士・歯科医師の宮本日出さんが紹介
- うがいは口の中の細菌を減らす
- 効果的なうがい
- 意外に少なめの30ml(一口量)でかきまぜるように行う
- 少な目の方が空気が混ざる
- 口周りが鍛えられると口が自然に空いてしまうのも防ぎやすい
- 朝起きた時・帰宅時・食事の前・就寝時
- 口の中の細菌が多いのは
- 食事と一緒に細菌を飲み込まないように食事前
- うがいをする水に果物のレモンの果汁を入れるのもオススメ
- レモンに含まれる酸味
- 水100mlにレモン果汁小さじ1(5ml)の5%程度(濃すぎるのは良くない)
正しい歯磨きのやり方
- 歯ブラシは磨きやすい持ち方で持つ(力調整ができる持ち方)
- 歯磨き剤の量は大人で2センチ位
- 磨き始めは口全体にいきわたらせてから行う
- 歯ブラシの毛先が広がらない程度の力加減で歯に真っすぐ当てる
- 歯1~2本の幅で細かく動かす
- 1か所当たり20秒程度磨く
- うがい(すすぎ)は1回で大さじ1杯程度の量で10秒くらいブクブクうがい
- うがいは虫歯予防効果のある成分をすすぎすぎない程度の量と回数
- フッ素は摂取量に注意(過剰摂取・長期間の大量摂取)
- 6歳未満は1000ppm以上は禁止
- 厚生労働省のホームページでは年齢別のフッ素入り歯磨き剤の使用量を紹介(2歳までは切った爪程度で500ppm(保護者が仕上げ磨き)・3~5歳は5ミリ以下500ppm・6~14歳1センチ程度1000ppmなど)
- うがいができない子供は残った歯磨き剤を拭き取る等
- 行うタイミングは朝が効果的
デンタルフロスの使い方
- 長さは指先から肘の長さで切る
- 両手の中指に巻き付けて20センチくらいにする
- 親指・中指で押さえて2センチ位にする
- 歯の隙間にやさしく入れて寒風摩擦をするイメージでそっとやさしく動かす
- 歯周ポケットまで入れて2~3回優しく動かして左右行う
- フロスを新しい部分(2センチくら)にして次の歯間に入れて左右行う(柄付きは1回1回水洗い)
- 歯学博士・歯科医師の照山裕子さんが紹介
- デンタルフロスと歯ブラシをどちらもするときはデンタルフロスから
- インプラントの人はかかりつけ医に相談
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タフトブラシ
- 仕上げに使う
- 毛先を届かせて振動を与えながら使う
歯間ブラシ
- すき間ができた場合に使う
- 隙間にやさしく入れて上下前横から入れて使う
- 隙間がないところに無理に使わない
- 小さいサイズを使う