今日まとめるのは、あさイチの手ぬぐい。
紹介された手ぬぐい(クリームソーダ・豆・野球・お酒(蛇の目にお猪口)・自転車)
活用術(キッチン・洗い方・角質ケア・アウトドアでの熱中症対策・扱い方)
等々、7月26日放送あさイチで教えてくれた手ぬぐいについてです。(画像はイメージです)
目次
あさイチ 手ぬぐい
手ぬぐいの特集が放送されたのは7月26日のあさイチ。火曜あさイチの副島君が進行するクイズとくもりをリニューアルしたツイQ楽ワザのコーナーで紹介されました。
ちなみに、今日のあさイチで特集されたのは、手ぬぐいの活用術。手ぬぐいの選び方(オススメの手手ぬぐい)の他、夏こそオススメという手ぬぐいの使い方等を手ぬぐい専門店の手ぬぐいの達人・佐藤さんが教えてくれました。
そこでこの記事では、7月26日のあさイチで紹介された手ぬぐいの名前・特徴・やお取り寄せ通販サイトや活用術などをまとめます。
クリームソーダ
クリームソーダ(下画像は番組紹介商品とは別カラー)
- クリームソーダ柄
- 大きな模様
- 飾ってインテリアにも
- 広げて使う場合は大きな柄を選ぶのがオススメ
- 逆に折りたたんで使う場合は細かい柄の方がオススメ
豆
豆づくし
- 豆
- 「マメ」な人に
野球
投球手習帳
- 野球
- 野球好きな人に(博多華丸に)
- 変化球の握りが載っている
- 折り方によって手帳のようになる?
お酒(蛇の目にお猪口)
利き酒
【手ぬぐい 利き酒】【注染】【かまわぬ】お猪口 おちょこ 通年 てぬぐい
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- 蛇の目
- その中にお猪口が隠れている
- お酒好きの人に(博多大吉に)
自転車
自転車
【てぬぐい 自転車】 注染 手ぬぐい てぬぐい専門店かまわぬ モノトーン
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- 自転車
- 一つだけ色が違う
- 自転車好きの人に(原沙知絵に)
大阪・堺の染め工房の商品
にじゆら(ナカニ)の手ぬぐい
キッチン
- 手拭きタオル
- 食器拭き・台拭き
- 鍋つかみ
- テーブル
- ほこりカバー
- キッチンでの活用術
- 色とりどりのデザインが気分も上げてくれる?
- 手ぬぐいのメリットは普通のタオルより乾きやすいこと(端が切りっぱなしなので)
- 乾きやすい方が雑菌(嫌な臭いの元)が繁殖しにくい
- 鍋つかみよりも洗いやすい
- 手を入れて使えるぬぐいの折り方もある(下参照)
- 汚れが落ちなくなったら台拭き等にするのもオススメ
- 最後の最後は切ってキッチンペーパー替わりや掃除(お風呂・鏡・窓ガラス・コップにも)に使うのもオススメ(丸洗いできる)のがメリット
手を入れて使えるぬぐいの折り方
- 5分割して右の1/5を残して折る
- 残した1/5を折る
- 中央に合わせるように左右から折る
- 裏返して上1/3を折る
- できた袋状の中に下1/3を入れこむ
洗い方
- 中性洗剤(食器用・洗濯用など)で洗う
- 漂白剤は色落ちするので使わない方がいい
角質ケア
- 凹凸の少ない面で洗う
- 弱アルカリ性の固形石鹸(石けん素地)
- 手ぬぐいの水をつけて水が滴らない程度に絞る
- キレイに折ってから表面にうっすら広がる程度に泡立てる
- キレイに折り畳んだ表面で円を描きながら優しくなでるようにこする
- 小鼻の横や口の下等の細かい場所は細く折り畳んでなでる
- 洗い流す
- 石けんメーカーの原田さんが紹介
- 洗顔とは違う
- 石けんの細かい泡と手ぬぐいのやさしい摩擦力で角質を落とす方法として紹介
- 泡立てるときはグチャグチャにしない
- 肘・膝・かかと等の角質ケアにもオススメ
- ニキビや吹き出物がある時はやらない方がいい
- 生地の種類は目が細かい(糸が細い)岡と目が粗い(糸が太い)総理(文)があって肌触りがなめらかなのは岡(佐藤さん紹介)
(下画像は楽天で販売されていた「手ぬぐい・岡」(番組紹介商品は不明))
アウトドアでの熱中症対策
田中さんが実践している方法
- 手ぬぐいを水で濡らす
- ある程度絞る
- ぐちゃっとしたまま首に巻く
- アウトドアのスペシャリストでプロアドベンチャーレーサーの田中さんが紹介
- 蒸発すると気化熱で涼しくなる(物理教育の研究者・滝川さんが解説)
- 表面がたくさん空気に触れた方が蒸発しやすい
- 手ぬぐい自体が乾きやすい&ぐちゃッと巻いた方が表面がたくさん空気に触れやすい
- 首が締まると危険なので巻きつけることはオススメしない
- 子どもの熱中症対策として紹介されたのは2つ折りにした手ぬぐいを頭にかけて(折り返した方が頭側)から帽子をかぶる方法
- コンパクトでかさばらないのも外出時に便利な理由
- 目の細かい手ぬぐいなら転んだ砂を払う時などにも便利
- 3つ折りにした手ぬぐいの中に保冷剤を入れて首に当てる方法も紹介(佐藤さん紹介)
扱い方(最初・干し・ほつれ)
- 最初はたっぷりの水で数回じゃぶじゃぶともみ洗いする水通し
- 干すときは水気を切って風通しのいい日陰で干す
- 糸がほつれてきたら手でちぎる(横糸の場合)
- 大阪・堺の老舗手ぬぐい工房の中尾さんが紹介
- 水通しすることで残った染料を落とす&にじみ・色移りしにくくなる
- 水通しは洗剤を使わない・水を使う・つけっぱなしにしない
- 天日干しして紫外線に当たると色落ちしやすい
- 出てくるのは基本的に横の糸
- ちぎっていいのも横の糸で縦糸はちぎらない
- 縦糸が残っている状態がフリンジ
(下画像はナカニの手ぬぐい)