今日のあさイチは、尿漏れ 頻尿などのおしっこトラブル解決法。
トリセツ(回数・水分量・食生活・寒さ・男性のチョイ漏れ)
尿漏れ(尿漏れパッド&生理用ナプキン)
骨盤底筋体操
等々、9月22日あさイチで紹介された尿トラブル解決法についてです。(画像はイメージです)
目次
あさイチ おしっこトラブル(頻尿・尿漏れ・残尿感)解決法・快尿生活
おしっこトラブルの特集が放送されたのは9月22日放送あさイチ。自身も尿漏れに悩むというフワちゃんがゲスト出演した水曜朝のあさイチで特集されました。
ちなみに、今日のあさイチで特集された尿トラブルは、頻繁にトイレに行きたくなる頻尿やクシャミで尿がちょろっと漏れてしまう尿漏れなど。人には言いにくいけど意外に多くの女性が悩むという尿トラブルを解消してくれそうな解決方法について教えてくれました。
そして、その尿トラブル解決法というのが、簡単セルフケアの骨盤底筋体操やトリセツ(回数・水分量・食生活・寒さ・男性のチョイ漏れ)等。
そこでこの記事では、9月22日のあさイチのおしっこトラブル解決法の方法・やり方・ポイントについてまとめます。
おしっこのトリセツ
- 日大・髙橋教授
回数
- 1日5~7回
- 水分摂取量も適切
- 膀胱も十分な大きさ
- 腎臓にとってもいい量
- 8回以上が頻尿(夜は2回以上で夜間頻尿)
- 個人差があるので目安の1つ
水分量
- 食事+1000~1500cc
- 食事以外の目安は体重×20~25
- 50キロの人なら1000~1250ml
- 持病がある場合は医師の指導
食生活
- アルコール・コーヒー(カフェイン)
- 辛い物・炭酸・柑橘類
- 塩分
- 刺激の強いモノや塩分もトイレの回数を増やしがち
- 減塩は頻尿の改善に効果があると考えられている模様
寒さ
- 冷えるとトイレに行きたくなる?
- おへその下の膀胱あたりをカイロで温めるもオススメ
男性のチョイもれ
- 肛門と陰嚢の間の部分を送空手前にさすってあげる
- 排尿後のチョイもれ対策
- 振るだけでは奥の方は残る
尿漏れ
尿漏れパッド&生理用ナプキン
- 生理用品はオススメできない
- 尿漏れパットを使用する
- 見た目は似ているが機能的には別物
- 泌尿器科の下稲葉先生が紹介
- 生理用品を尿漏れ対策に使うとかゆみやトラブルの原因になることもある
- 男性用もあり
- 医師に相談する場合は泌尿器科(最近は女性泌尿器科もある病院もある)
女性の尿漏れ
多いのは腹圧性尿器失禁
- くしゃみ・ジャンプなどお腹に力が入ったとき
- 膀胱や子宮を支える骨盤底筋の緩みが原因(骨盤底筋の緩みが骨盤臓器脱(治療は病院)につながることもある模様)
- 妊娠・出産・体重の増加・ぜんそく・花粉症・便秘・きつい下着などで骨盤底筋が緩む人もいる
- 他には膀胱が過敏になって勝手に収縮して急に尿がしたくなって我慢できなくなる切迫性尿失禁
- 対策の1つが骨盤底筋体操
骨盤底筋体操
準備体操
- 腹式呼吸をしながら(椅子の背もたれに手をつくような感じで)上半身を左右にゆっくりねじる(お腹の横の筋肉を伸ばす)
- 浅く腰かけて片足を前に出す
- 背筋をまっすぐしてつま先を上に向ける
- 伸ばした太ももに手を置いて気持ちいいところまで前にゆっくり倒れる
- 左右の脚5秒ずつ
骨盤底筋体操
- 骨盤を垂直に立てて背中はまっすぐにして座る
- 肩の力を抜いて意識は膣や肛門
- 息を吐きながら締める
- 息を吸いながら緩める
- 5回繰り返す(膣や肛門だけ力を入れて他は力を抜く)
- 泌尿器科の看護師・馬場さんが紹介
- 尿漏れの原因・対策になる骨盤底筋を鍛える体操
- 痛みがある場合は控えること
- 身体に力が入って力んでしまう場合はあおむけで軽く膝を立てて行う
- 4つ折りのタオルを巻いてから敷いて股に挟むと動きが実感しやすい
- 1日5回以上がオススメ(何回かに分けて行う)
便もれ
ちなみに、尿漏れ等のおしっこトラブルの特集は、あさイチの排泄トラブル特集の第1段。
第2段では、便もれの特集が放送されています。
【あさイチ】便もれ 解消・予防法(トイレ排泄の姿勢 食事 対処法 理由)【下着にウンチ漏れ】
今日のあさイチは、便もれの特集。 便もれしたときの対処法 予防法(姿勢・食事) 仕組みと便もれが起こる理由 体にやさしい排便の姿勢(トイレ) 等々、9月29日あさイチで教えてくれた「下着にウンチ漏れ」の便もれの改善・解消法や予防法についてで...