今日まとめるのは、世界一受けたい授業の口臭や歯周病の改善法。
歯周病(歯みがき(音・時間)・歯ブラシの硬さ・デンタルフロス)
口臭(朝食・うがい・舌磨き)
等々、7月15日の世界一受けたい授業で紹介された歯周病や口臭の改善法についてです。(画像はイメージです。)
世界一受けたい授業 歯周病や口臭の改善法
口や歯の特集が放送されたのは7月15日の世界一受けたい授業。歯学博士で『歯のトリセツ』の照山先生が教えてくれました。
“食べる力”を落とさない!新しい「歯」のトリセツ [ 照山 裕子 ]
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ちなみに、今日の世界一受けたい授業で特集されたのは、口や歯の病気だけじゃなく、全身の様々な病気のリスクを高めるという歯周病の対策。また、マスク生活で悩んでいる人や気になる人が増えたという口臭の改善法も教えてくれました。
そこでこの記事では、7月15日の世界一受けたい授業で教えてくれた歯周病や口臭の改善法についてまとめます。
歯周病
歯みがきの音
歯みがきするときはほとんど無音
- 歯と歯や歯と歯茎の間に入るように1本ずつ小刻みに動かすと音はあまり出ない
- 大きく動かすと音が出る
丁寧に歯みがきする時間
夜は丁寧に歯みがきする
- 細菌が一番繁殖するのは寝ている時
- 寝る前にしっかり歯みがきしないと
歯ブラシの硬さ
柔かい歯ブラシを使う
- 歯と歯の間・歯と歯茎の隙間の汚れを落とすのが重要
- 柔かい歯ブラシの方が歯茎を傷つけにくい
デンタルフロス
毎日デンタルフロスを使う
- 歯ブラシだけでは58%しか落とせないといわれている
- フロスを使って歯と歯の間の汚れを落とす
口臭
朝食
朝食は食べる
- 咀嚼することで細菌を抑える唾液が増える
- 特に睡眠中は唾液も少なくなっているので朝食が重要
- マスク生活で増えた口呼吸によっても起こるドライマウスも唾液の量が減ることが口臭の原因
高速ぶくぶくうがい
- 歯に水が当たるように素早く10回すすぐ
- 上の歯・下の歯・左右の歯でそれぞれ10回ずつ行う
- 口に残った食べかすや細菌を飛ばすに行ううがい
舌磨き
舌磨き
- ガーゼを指に巻いて奥から手前に5~10回磨く
- 専用の舌磨きを使ても可