今日のまとめるのは、ゲンキの時間の歯周病。
原因やチェック方法
予防法・増加を防ぐ方法・歯磨き法(歯周病菌おさえこみ)
等々、6月20日の健康カプセル!ゲンキの時間で教えてくれた歯周病の特徴や対策についてです。(画像はイメージです)
ゲンキの時間 歯周病
歯周病の特集があったのは6月20日の健康カプセル!ゲンキの時間。日曜朝の健康番組です。
ちなみに、今週のゲンキの時間で教えてくれたのは、歯周病の怖さや特徴から歯周病菌おさえこむ対策まで。特に対策は、歯科医がオススメする3つの方法が紹介されました。
そして、その対策というのが、つまようじ法ブラッシング・お茶を飲む・歯磨きの方法です。
そこでこの記事では、今日のゲンキの時間で教えてくれた歯周病の原因やチェック法の他、予防法などの対策のやり方や方法についてまとめます
原因・歯肉炎チェック方法・特徴
歯肉炎チェック方法
- 口臭を指摘された・自分で気になる
- 朝起きると口の中がネバネバする
- 歯磨き後に毛先に血がついていたりすすいだ水に血が混じることがある
- 歯茎が赤くはれてきた
- 歯周病菌を含む歯垢が原因となり歯周病の初期の歯肉炎になる
- 歯肉炎が進行して歯周炎になる
- リウマチ・糖尿病などの怖い病気の原因になることもある
- 口腔ケアのありなしでインフルエンザの発症率に大きな差が出るデータもあるために感染症のリスク・関係性についても紹介された
- 歯を強く磨きすぎるのも注意
つまようじ法ブラッシング
- 歯ブラシの毛先を下の歯の少し上に向けて歯と歯茎の境目にあてる
- 歯ブラシ突っつくように動かして毛先を歯と歯の間に押し込み反対側まで通して抜く
- 入れて出してを1か所10回
- 歯の表・裏からすべての歯間を磨く(上の歯には毛先は下向き)
- 岡山大学の森田先生が伝授
- 歯茎をマッサージする効果
- 歯茎の出血対策や歯垢除去
- 歯ブラシの毛1本1本ががつまようじだと思って入れる
緑茶を飲む
- 緑茶を飲む
- 東京医科歯科大学の相田先生がオススメ
- お茶に含まれるカテキンが歯周病菌の繁殖を抑える
- 歯を失う可能性が減らすといわれている
歯磨き法
- 回数より磨き残しが重要
- 歯の外側と内側全部をきちんと磨く
- 小刻み(1~2ミリ)に歯ブラシを動かして1か所20回以上往復する
- 東京医科歯科大学の岩田先生が伝授
- 1日3回等の回数よりも磨き残しがない方が重要
- 時間のある時に1日1~2回
- 歯の外側と内側全部をきちんと磨く
- ゴシゴシ力を入れる歯磨きより歯マッサージ
- 汚れを取りつつ歯を削らないように小刻みに動かす