今日まとめるのは、ゲンキの時間の咳対策。
息苦しさを和らげる体勢
肺周りの筋肉をほぐすストレッチ(側面・前後)
等々、10月3日の健康カプセル!ゲンキの時間で教えてくれた咳対策のストレッチ等についてです。(画像はイメージです)
ゲンキの時間 咳対策ストレッチ&和らげる方法
咳の特集があったのは10月3日の健康カプセル!ゲンキの時間。日曜朝の健康番組です。
ちなみに、今週のゲンキの時間で教えてくれた咳対策は、咳で悩む人のアンケート調査に名医が答えたものなど。その1つとして教えてくれたのが、「どうすれば止まるのか?咳を止めたい時にすぐに止める方法が知りたい」という質問に原田医師が解答した「(無理に止めない方がいい時もあるが苦しいので)咳の息苦しさを楽にする方法(体勢)」と「(咳が出ない普段に行っておく)肺周りの筋肉をほぐすストレッチ」です。
そこでこの記事では、今日のゲンキの時間の咳特集で教えてくれた咳対策のストレッチや息苦しさを和らげる方法についてまとめます
息苦しさを和らげる方法(体勢)
- 椅子に座る
- テーブルにクッションを置く
- 前傾姿勢で寄りかかる(この時顔は呼吸ができるように・苦しくないように横に向けていた)
- 咳で呼吸が苦しい時にある程度楽にする方法として紹介
- 椅子に座ってテーブルに前傾姿勢になることで肺に負担がかかりにくくなり咳が楽になる
- ぜんそくで起きている咳などに有効
- 急な咳の応急処置
ストレッチ
- 咳が出ない普段に行っておくストレッチ
- 肺を有効に使って息苦しさを和らげる(肺は周囲の筋肉の収縮で動く)
- 肺周りの筋肉をほぐすストレッチ
- 咳が出ている時は行わない
タオルを使って側面の筋肉を伸ばすストレッチ
- 両足を肩幅に広げて立つ
- タオルを肩幅の広さで両手で持って両手を上げる
- ゆっくりと鼻から息を吸う
- 口から息を吐きながら肘を伸ばして状態で片側にゆっくり倒す
- 反対側にも倒す
- 身体の側面をしっかり伸ばすことがポイント
- 往復1セットを3~5回が目安
- 慣れてきたら回数を増やす
- 咳が出ている時は行わない
座りながら前後に伸ばすストレッチ
- 椅子に座る
- 指を組んで腕を前に伸ばす
- 背筋と腰を曲げて丸くなる
- 鼻から息を吸いながらゆっくり両腕を上げて背筋と腰を伸ばす
- 口ら息を吐きながら両腕を下ろす
- 繰り返す
- 腕を上げるときは胸を意識してしっかり開くことがポイント
- 往復1セットを3~5回が目安
- 慣れてきたら回数を増やす
- 咳が出ている時は行わない