今日まとめるのは、ゲンキの時間の尿トラブル。
頻尿・夜中のトイレ(我慢・スクワット・ストッキング・サポーター)
尿漏れ(治療法)
等々、11月21日の健康カプセル!ゲンキの時間で教えてくれた尿トラブルの原因や対策についてです。(画像はイメージです)
ゲンキの時間 尿トラブルの原因や対策
尿トラブルの特集があったのは11月21日の健康カプセル!ゲンキの時間。日曜朝の健康番組です。
ちなみに、今週のゲンキの時間のテーマは、頻尿や尿漏れといった尿トラブル。日本人の中高年の7割もが悩んでいるという尿トラブルの原因や対策を医師らが教えてくれました。
特に対策は、我慢・スクワット・ストッキング・サポーター・治療法・等々。
そこでこの記事では、今日のゲンキの時間ので教えてくれた頻尿や尿漏れなどの尿トラブルの原因や対策の方法・やり方・ポイント等についてまとめます
頻尿
教えてくれたのは尿トラブルのスペシャリスト・奥井先生(神奈川歯科大学教授、よこすか女性泌尿器科・泌尿器科クリニック院長)
原因
- 冷え性・緊張
- 不安・ストレス(心因性)
- 老化等による過活動膀胱(勘違いで尿が少ないと危険)
- 加齢などによる前立腺の肥大(男性に多い)
- 加齢や出産による骨盤底筋の衰え(女性に多い)
- ふくらはぎの筋肉の衰え(夜中のトイレの夜間頻尿の原因の1つとして近年増えている)
- 原因になる可能性のあるモノ
- 夜間の排尿には病気の悪化・転倒のリスクなどもある
対策(我慢)
過活動膀胱の改善法の1つは我慢(膀胱訓練)
- すぐにトイレに行ける環境で無理のない範囲で行う
- 一般的には250ccは貯められるので約3時間くらいは大丈夫の人が多い
- 勘違い尿意を感じているうちは我慢も大切
- 趣味などで気を紛らわしながら1日1回
- 膀胱に貯められる尿が増えると頻尿が軽減
対策(スクワット)
スクワット
- 下半身の大きな筋肉量を増やす
- 前立腺肥大の抑制・骨盤底筋の機能向上とテストステロン
対策(ストッキング・サポーター)
弾性ストッキング
- ふくらはぎの筋肉組織に水分がたまって寝た時に戻って夜中のトイレにつながる夜間頻尿への対策の1つ
- 日中の数時間はく
- ふくらはぎに圧力がかかる
- ふくらはぎ用のサポーターでも可
- 画像は上下とも楽天の販売商品
尿漏れ
原因
骨盤底筋のゆるみによる腹圧性尿失禁
- 席やクシャミなどで腹圧がかかると尿が漏れる腹圧性尿失禁
対策
最新の尿漏れ治療法・レーザー尿失禁治療も注目されている(妊娠中などで受けられない人もいる)