今日調べるのは、冷や飯ダイエット。
6月18日の主治医が見つかる診療所のコロナ太り解消法・ひんやりご飯?
腸内環境や便秘の改善法?
レジスタントスターチがカギ?
太りにくい炭水化物の摂り方?
方法はご飯を冷やして食べるだけ?
再加熱してもいいのか?
冷や汁もおすすめレシピ?
等々、冷や飯ダイエットについてです。(画像はイメージです)
冷や飯ダイエット(ひんやりご飯)
ちなみに冷や飯ダイエットとは、温かいご飯ではなく一度冷ました冷ご飯を食べるダイエット方法。一般的なダイエットではご飯の食べる量を減らしがちですが、この冷や飯ダイエットで変えるのは量ではなく冷やしてから食べる「ひんやりご飯」になっているのが特徴です。
そのため、「太らない」※1「食べてもやせる」等と話題になっている冷や飯ダイエット。
炭水化物を食べてもやせる! レジスタントスターチ式ダイエット
主治医が見つかる診療所でも、太りにくい炭水化物の摂り方としてオススメしていました。※2
レジスタントスターチ 腸内環境&便利改善
なお、冷や飯ダイエットのポイントになるキーワードはレジスタントスターチ。消化されずに大腸まで届いて食物繊維のような働きをしてくれるという炭水化物で、しかも水溶性食物繊維と不溶性食物繊維のどちらの特性も兼ね備えている栄養素のために、腸活に不可欠な「難消化でんぷん」※3や便秘改善や腸内環境に役立つ「快腸でんぷん」などとも呼ばれて注目されています。
おいしく食べて体にいい快腸でんぷん(レジスタントスターチ)健康法 [ 早川享志 ]
レジスタントスターチを増やす方法
ちなみにレジスタントスターチを増やす方法は冷蔵庫で冷やすだけ。ちょうど冷蔵庫内の温度の4度くらいがレジスタントスターチが増えやすい温度なので※4、粗熱を取った後にラップなどをして冷蔵庫に炊いたご飯を入れておけば冷や飯ダイエットの「冷や飯」の完成です。
一方、冷ご飯を再加熱するとレジスタントスターチは減少する模様※5。そのためダイエット的には、冷や飯のまま食べる方が主流です。(ただし消化的には温かいご飯)
オススメレシピ 冷や汁
そんな冷や飯ダイエットの食べ方で注目されているレシピの1つが、宮崎の郷土料理として有名な冷や汁。魚の旨味の出汁や味噌とゴマ等で作る冷たい汁物の冷や汁は夏にピッタリのレシピですが、冷そのや汁には冷たいご飯を入れることもあるので、冷や飯ダイエットにもピッタリのダイエットレシピです。
宮崎名物 冷汁(冷や汁/ひや汁/ひやじる/冷やし汁) お茶碗2杯分×3袋
カボチャ×オリーブオイル
一方、今日の主治医が見つかる診療所で教えてくれたレシピはカボチャ×オリーブオイル。カボチャをオリーブオイルで焼いて冷蔵庫で冷やして蒸して温め直したものがオススメのおかずの1品として教えてくれました。(サツマイモの温め直しも蒸したものがオススメ)
主治医が見つかる診療所 コロナ太り
ちなみに、冷や飯ダイエットが紹介されるかもしれないのは6月18日の主治医が見つかる診療所。外出自粛期間中についた脂肪を減らすコロナ太り解消法や太らない体になるため方法の1つとして、腸内改善の冷や飯を教えてくれます。
なお、今日の主治医が見つかる診療所で紹介されるダイエットは、腸内環境改善の冷や飯や14キロ減のチーズ味噌汁などの模様。
ちなみに主治医が見つかる診療所、この日以外にも色々なダイエット方法などを教えてくれています。
参考
※1 炭水化物なのに太らない 秘密はレジスタントスターチ
※2 主治医が見つかる診療所 ダイエット新常識(最新太らない食べ方)と、オメガ3(エゴマ油・アマニ油)レシピ
※3 「レジスタントスターチ」に注目です。
※4 ごはんを冷やすだけ。「冷や飯ダイエット」のカラクリ
※5 ごはんの温度に注目!糖質の新常識。