今日まとめるのは、あさイチの代謝アップ大作戦。
ゾンビ体操
5ミニッツエクササイズ（運動）
冷たい水に手をつける（褐色脂肪）
たんぱく質をとる（食事）
等々、12月13日あさイチの代謝アップ術についてです。（画像はイメージです）
あさイチ 代謝アップ術（大作戦）
代謝アップの特集が放送されたのは12月13日・あさイチ。月曜日のあさイチの代謝アップ大作戦で特集されました。
ちなみに、今日のあさイチで教えてくれたのは、コロナ禍の冬こそオススメという代謝アップ術。下がると生活習慣病の原因になることもある一方で、アップすると生活習慣病のリスクを軽減させる可能性もあるという代謝について、様々な専門家たちが教えてくれました。
そして、その代謝アップ術というのが、ゾンビ体操・5ミニッツエクササイズ（糖代謝アップ運動）・冷たい水に手をつける（褐色脂肪）・たんぱく質をとる（食事）・等々。
そこでこの記事では、12月13日のあさイチで特集された代謝アップ大作戦の方法・やり方・ポイント・注意点（どれお必ず無理のないように行う）・等についてまとめます。
代謝について
- 汗をかくのが必ずしもエネルギー消費ではない
- 国立健康・栄養研究所の吉村さん
冷たい水に手をつける（褐色脂肪）
両手を17～20度に冷たい水に15分ほどつけた実験では首周りの温度が上昇した（血圧の上昇などのリスクがあるのが注意点・高血圧などの健康に不安がある方は行わない）
- 冷たい刺激で代謝アップ作戦
- 順天堂大学の清水准教授
- 冷たさの刺激で脂肪を分解して熱を発生する褐色脂肪が活性化したと考えられる
- 熱が発生して代謝アップ？
- 専門家指導の下で行われた（褐色脂肪を冷やす）実験では8人中7人温度上昇
5ミニッツエクササイズ（運動）
- 両手を胸の前にクロスして立つ
- 3秒かけてしゃがむ
- 3秒かけて立つ
- 10回行う（ここまで1セット）
- 1分休憩
- 1セット行う
- 1分休憩
- 1セット行う
- 糖代謝アップ運動
- 順天堂大学の町田教授
- （5分中）たった3分の運動
- 体力に自信のない人は「3秒かけて椅子に座る・3秒かけて立つ」を行う
- 番組実験では3人中2人に効果
- 運動を行うことで筋肉に糖が取り込まれた模様
- ゆっくり行うのがポイント
- 継続的に行う（1～2日に1回）
- 朝～昼に行うのがオススメ
ゾンビ体操
- 姿勢よく立つ（背筋を丸めずに伸ばす）
- へそに力を入れて他の部分は脱力する
- ゆっくりその場でジョギング（肩だけ大げさに動かす・両腕はイヤイヤするようにユラユラする）
- 内科医の池谷医師
- 生活の中に取り入れる
- ながら体操
- 筋肉を無駄に動かす体操
- 特にお風呂に入る前はヒートショック対応としてもオススメ（1分くらい）
- 先生が病院で指導するのは1分ゾンビ体操→30秒足踏み→1分ゾンビ体操→30秒足踏み→1分ゾンビ体操を1日2回
- 座るときはゆっくり座る・ゆっくり立つのもオススメ
たんぱく質をとる（食事）
代謝に必要な筋肉を保つために効果的な食事のとり方
- カロリーは足りているのにたんぱく質などの栄養素が足りていない新型栄養失調が増えている（東京家政大学准教授・管理栄養士の内野さん）