今日まとめるのは、あさイチ・かかと特集。
原因
チェック方法(ポイント・靴底チェック)
靴の選び方(サンダル・スニーカー)
ストレッチ&運動
歩き方のコツ(膝の向き・ゆるゆる屈伸・姿勢を真っすぐにして歩く)
等々、6月13日あさイチで紹介された「かかと」についてです。(画像はイメージです)
目次
あさイチ かかと
かかとの特集が放送されたのは6月13日のあさイチ。増田明美がゲスト出演した月曜あさイチで紹介されました。
ちなみに、今日のあさイチで特集されたのは、かかとの骨。特に、足腰の痛みや不調の原因になることもあるという「かかとの傾き」について原因や対策などについて教えてくれました。
そこでこの記事では、6月13日のあさイチで紹介された「かかとの傾き」等について、原因・チェック方法・対策の方法ややり方などについて調べます。
原因
- かかとをつながる「じん帯」や「筋肉」のゆるみ
- 加齢・体重増加や肥満・外傷・更年期(筋力の低下)などによって緩む
- かかとは丈夫だが傾きやすい
- 体が柔らかい人は特に緩みやすい
チェック方法
自分で気づくポイント
- 歩くと疲れやすくなった
- 親指の爪が真上をむいていない
- 土踏まずが痛い・だるい
- 足の専門医の整形外科医・塩之谷先生が解説
靴底の減り
- 外側から減るのは問題ない方
- 水平に減っている人は黄色信号で注意
- 内側から減る方が問題ある
- 減り方をチェックする
- すり減りすぎた靴でさらに傾く可能性も(増田明美)
- 傾いた靴は修理する・買い替えることも大切
靴の選び方
- 靴選びのスペシャリストで靴専門店・フットマインドの栗林さんが解説
- 選び方も履き方も大切
- つま先を45度上げるとかかとに合わせて履きやすい
サンダル
- かかとを固定できる(ベルトなど)
- かかと部分がお椀状
- かかとに合わせて履く
スニーカー
- ヒールカウンターが入っている(かかとを押しても崩れない)
- 靴底がつま先の方(全体の1/3くらい)で曲がるモノ
- かかとに合わせて履く
- ひもはしっかり結ぶ
- 足のアーチにも影響(塩之谷先生)
- 脱ぐときに紐をほどくと履くときに結ばなくなくてはならないのでオススメ
- つま先よりは足首に近い方をしっかり結ぶ
ストレッチ&運動
- リハビリ指導や歩行の研究をする理学療法士・松下さんが解説
- 傾き予防として紹介
- 痛みがある場合は行わない
- 増田明美のオススメとして足の裏でタオルをつかむことを繰り返すタオルギャザー(予防の段階ならいい&グーよりパーを意識するのがオススメ(塩之谷先生))
ヒラメ筋を刺激するストレッチ
- 椅子に座った状態で足を抱えて(つま先の方を持つ)手前に引く(自分の方に引っ張るように・ふくらはぎの下の方が伸びている感覚)
- 片足20秒ずつ行う
下腿三頭筋(ふくらはぎの柔軟性)
- 立った状態で壁に手をついて足を肩幅に開く
- かかとを上げ切ってからゆっくりおろす
- 20回繰り返す
- かかとの安定性・転倒予防・歩行速度の向上
後脛骨筋
- 椅子に座って足首(の外側)を逆脚の膝上にのせて脚を組む
- 足の裏を自分の方に向ける動きをする(小指を向けるイメージ)
- 片足20回行う
- アーチを保つ
歩き方のコツ
- 歩行の講演や指導を行う指導歩行指導のスペシャリストで健康運動指導士の黒田さん
膝の向き
- 膝を曲げた時に足首から真っすぐ向いているか?(人差し指~中指)
- 握り拳を膝に入れて屈伸したときにつぶれたり離れたりしないか?
- 足は平行にして行う
ゆるゆる屈伸(股関節をほぐす)
- 足を握りこぶし1つ分開けて足先を正面に向けて立つ
- 握り拳を膝に入れてつぶれたり離れたりしないように意識して数回屈伸する
- 同じように力を入れずに3分軽い屈伸を続ける
- 体の中心に乗っかっている意識
姿勢を真っすぐにして歩く
- ゆるゆる屈伸で体の中心に乗っかっている意識のままお尻をキュッと締める
- おへそから足を棒のようにして前に出す
- 出した足の上に素早く体をのせる(後ろ足は自然と地面をけりだせる)
- 一本線を挟むように真っすぐ足を出して歩く
- 理想の姿勢から歩きだす