今日のレシピは、ヒルナンデスの10日間ストレッチ。
肩甲骨の緩急ストレッチ
腹圧を高めるストレッチ(呼吸・股関節・肩コリ)
肩の柔軟性ストレッチ
等々、1月19日のヒルナンデスで教えてくれた改善ストレッチについてです。(画像はイメージです)
ヒルナンデス ストレッチ
ストレッチの特集が放送されたのは1月19日のヒルナンデス。水曜日のヒルナンデスの生検証で、阿佐ヶ谷姉妹とやす子が挑戦しました。
ちなみに、今日のヒルナンデスで紹介されたのは、おうち時間で増えた肩こりや腰痛の改善ストレッチ。プロ直伝のストレッチを10日間続けることでどれだけ柔らかくなるかを検証しました。
そして、そのプロ時直伝の改善ストレッチというのが、肩甲骨の緩急ストレッチ・腹圧を高めるストレッチ(呼吸・股関節・肩コリ)・肩の柔軟性ストレッチ・等々。
そこでこの記事では、1月19日のヒルナンデスの10日間ストレッチで紹介されたストレッチ方法の方法・やり方・ポイント(必ず無理のない範囲を行う)について調べます。
肩甲骨の緩急ストレッチ
緩める
- テニスボール2個を肩甲骨の間に置いて仰向けに寝る
- 体重をかけて(お尻を浮かして)上下左右に動かす
- 肩甲骨を緩めるストレッチ
- テニスボールがない場合はフェイスタオルをかた結びして代用
- 肩甲骨まわりは脂肪を燃焼させる筋繊維が集中しているのでダイエットにもオススメ
広げる
①
- ビニールボールを肩甲骨の間に置いて仰向けに寝る
- 息を吸いながら腕を上に(肩を引き上げるイメージ)
- 息を吐いてすとんと緩めて下ろす
- 3回行う
②
- 手を頭の上に持っていく
- 息を吐きながら手先を床に滑らせながら大きく回していく(肩甲骨周りを緩める)
- 内回り外回りをそれぞれ5回行う
- 肩甲骨を広げるストレッチ
- ビニールボールがない場合はバスタオル2枚丸めて代用
締める
- 足を腰幅に広げて立つ
- 手首・肘を折り曲げて「C」カーブを作る
- (手首やひじをキープしながら)手を後ろにキュッキュッと引く
- 10往復×3セット
- 肩甲骨を閉めるストレッチ
- 腕の重さで負荷をかけて肩甲骨を刺激
腹圧ストレッチ
基本の呼吸と形
呼吸
- 舌は上あごに押し当てる
- 鼻から息を吸ってお腹のふくらみを意識して10秒キープ
- お腹を膨らませたまま息を吐く
手
- 手の先をとがらせ手のひらをアーチ状にする(親指と小指を近づけるイメージ)
- 腹圧を高める基本の形
股関節
- 基本の手の形で呼吸を意識してコマネチ(太ももを内側から外側になぞる)
- 内側の太ももを外にして骨盤を正しい位置にするイメージ
- 呼吸を意識して手と足裏を握手(手は内側から)
- 伸ばして10秒間×2セット
肩周り
四つん這い
- 基本の手の形で四つん這い(骨盤の下に膝・肩の下に手)になる
- 基本の呼吸を意識しながら胸を押し上げて背中を丸めて3秒キープ
- 息を吐きながら脱力してすとんと胸を下ろす
- 5回
タオル
- 呼吸法を意識しながらタオルを絞って頭の上に持ち上げて左右に動かす
- 10回×2セット
- 肩周りのストレッチ
- 阿佐ヶ谷姉妹の肩こり対策
肩の柔軟性ストレッチ
肋骨
- 足を広げて立って頭の上で肘と肘を持つ
- 息を大きくすって肋骨を持ち上げる
- 吐きながらストンと下ろす
肩甲骨
- 足を広げて立って頭の上で肘と肘を持つ
- 状態を倒してお尻を突き出す(膝裏も伸びる)
- 大きく左右を状態に揺らす(吐く息で動かす・斜め前に引っ張って肩甲骨をはがす)
- 背中を張ったまま前傾していく(最後は肩甲骨を縦に動かす?)
- 緩めてゆっくり戻す
- スタジオで水田が行った肩甲骨の緩急ストレッチ