今日調べるレシピは山形のひっぱりうどん。
9月10日の秘密のケンミンショーの東北SPで特集、
山形の郷土料理、
納豆とサバ缶で食べるうどん
等々、ひっぱりうどんの作り方についてです。(画像はイメージです)
ひっぱりうどん
ひっぱりうどんが特集されるのは9月10日の秘密のケンミンSHOW。2週連続え東北6県を特集する企画のみちのくグルメの1つとして教えてくれます。
そんな「ひっぱりうどん」ですが、東北・山形のご当地グルメ。山形の中でも特に山形市などの村山地方でよく食べられるうどんです。(下画像はひっぱりうどん用の麺)
ちなみに「ひっぱりうどん」の名前の由来といわれているのは、鍋から引っ張って食べるうどんのため。大きな釜や鍋から茹でたうどんを引っ張り出してタレと絡めたりしてから食べていたので、「ひっぱりうどん」や「引きずりうどん」等々と呼ばれ始めたようです。
また、うどんの食べ方だけじゃなく、タレにも特徴があるのがひっぱりうどん。もともとは納豆が入ったタレで食べていたのが始まりのようですが、現在は納豆+サバ缶が入ったタレで食べるというのが定番レシピになっています。
そのため「ひっぱり」よりも「納豆サバ缶」のイメージで注目されている「ひっぱりうどん」。基本は納豆が入った醤油ダレで、納豆+サバ缶以外のタレで食べる家や食べ方もあるようですが、現在は納豆タレに鯖缶等々(卵・ネギ…)が一般的に知られていて、ケンミンショーでも紹介されたことがあります。
レシピ(納豆サバ缶)
- 器にサバ水煮・タレと混ぜた納豆・卵・ネギ・等々を入れる
- めんつゆまたは醤油をタレに入れる
- 茹で上がったうどんを作ったタレと絡めて食べる
- つけダレの具材は納豆以外は基本自由
- 一般的にはサバ水煮缶・卵・ネギ・等々が多い模様
- うどんは元々は茹でながら熱々を鍋から引っ張っていた模様
お取り寄せ通販サイト
ちなみに「ひっぱりうどん」には専用の麺(乾麺)も販売されていて、通販サイトでもお取り寄せ可能。現在は、アマゾンや楽天市場などの通販サイトでも発売中でした。
ケンミンショー・山形
ちなみにケンミンショーの東北SPは2週連続。先週は、みちのくグルメとして山形等の芋煮が特集されています。
また、別の日の放送では、福島・味噌かんぷら、宮城・油揚げなどの山形以外の東北ご当地グルメも特集されています。