今日まとめるのは、あさイチの「声」について。
通る声(聞き取りやすい声)を出すトレーニング
緊張のほぐし方
通る声・響く声・滑舌を良くする発声法
抑揚のある声を出すエクササイズ
等々、あさイチの声の悩み特集で教えてくれた改善法やトレーニングや出し方についてです。(画像はイメージです)
目次
あさイチ 声のトレーニングや改善法
声の特集が放送されたのは、12月7日・あさイチ。火曜日のあさイチのクイズとくもりで特集されました。
ちなみに、この日のあさイチで教えてくれたのは、声の悩みの改善法。声のプロである劇団四季の西友やボイストレーナーが、声に悩みを持つ人たちに声の出し方やトレーニング方法を教えてくれました。
そして、そのトレーニングで目指した声が、聞き取りやすい声・通る声・響く声・滑舌がいい・抑揚のある声。声の出し方の他、通らない悩みや緊張のほぐし方等の改善法も教えてくれています。
そこでこの記事では、テレビの声の悩み特集で紹介された改善法・トレーニング・出し方などのやり方・ポイント(大野医師によると最近急に声が変わった人はのどや整体の病気の可能性もあるのでトレーニングは行わずに耳鼻咽喉科を受診してくださいとのこと)についてまとめます。
通る声(聞き取りやすい声)を出すトレーニング
あいうえお(母音)だけで声を出す母音法
- 足を肩幅に開いてリラックスした姿勢で立つ(押されたときに力が入るへそ下の丹田を感じるように・胸を張りすぎたり猫背にならない)
- お腹から腰回り全体を膨らませるように腹式呼吸をしてお腹から声を出す
- のどを自然に開くためにあくびを何度かする
- 劇団四季・ライオンキングのミュージカル俳優が伝授
- 声が通らない・膜が張っているような声という悩みを持つ人をトレーニング
緊張のほぐし方
- 鎖骨下・首の後ろのマッサージ(ラフィキ遠藤さん)
- 体を温める(シンバ永田さんは走る等)
- 水を飲む(大野医師)
- 手のひらを下に向けて床を押すようなイメージで肩を上げ下げする(NHKアナウンサー)
- 劇団四季・ライオンキングのミュージカル俳優が伝授
- 緊張のほぐし方
- 緊張するとのどが渇いて声が詰まる・かすれることがある(大野医師)
- 自己暗示なので人によって合う合わないがあるので自分なりの物を持つのも大事
通る・響く声を作るペットボトル発声法
ペットボトルを飲み口を軽く歯で噛んだまま(あごに痛みを感じる場合は無理をしない)
- 息を吐く(横からもれてもかまわない)
- ボイストレーナーの早川さんが伝授
- ペットボトルを噛むことでのどが空いて声・息が出しやすくなり声が響きやすくなる
- 口の中・のどを広げる
- ペットボトルが振動していたら声が響いている
- 遠くに響かせるイメージ
- 慣れないうちは柔らかいペットボトルがオススメ
滑舌を良くするペットボトル発声法
ペットボトルを飲み口を軽く歯で噛んだまま(あごに痛みを感じる場合は無理をしない)
- ラ行(ら・り・る・れ・ろ)を発声する
- 速さ・回数を増してラ行を発声する
- ラ行の早口言葉(ラバかロバかロバかラバか分からないのでラバとロバを比べたらロバかラバか分からなかった)を言う
- ボイストレーナーの早川さんが伝授
- ペットボトルを噛むことでのどが空いて声・息が出しやすくなり声が響きやすくなる
- 口の中・のどを広げる
- 舌を大きく動かす
- 舌先の訓練
抑揚ある声を出すエクササイズ
表情筋を鍛える変顔エクササイズ
- 顔(目・眉毛・口・口角)のパーツを広げる
- 顔のパーツを真ん中に集約する(集める)
- 笑顔になる
- 5回連続×3セット
のどを開く変顔エクササイズ
- 息を吸いながらびっくりした顔をして舌を出す(あごを開けるときは上あごを上に開ける)
- 3回
ペットボトルを飲み口を軽く歯で噛んだまま(あごに痛みを感じる場合は無理をしない)笑顔で昔話を発声する(表情を開いたまま遠くへ飛ばすように)
- ボイストレーナーの早川さんが伝授
- 顔の表情が動くと口も動いてくる
- 舌を出すとのどが広がり声が出しやすくなる
- 口を開けるときは下あごを下げずに(押さえて)上あごを上に開ける
喉や舌のトレーニングと鍛え方
ちなみに、別の日のあさイチでは、喉や舌のトレーニングや鍛え方について特集されています。

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