今日まとめるのは、バゲットの冷房病の予防法。
冷房の正しい使い方(設定温度&扇風機との併用)
自律神経を調える入浴法
血流を良くする食事(食材)&かかとエクササイズ
等々、8月2日のバゲットで医師が教えてくれた冷房病の予防法についてです。(画像はイメージです)
バゲット 冷房病の予防法
冷房病の特集が放送されたのは8月2日・月曜日のバゲット。医師が伝授する簡単な冷房病の予防法として教えてくれました。
ちなみに、今日のバゲットで特集された冷房病とは、涼しい室内と暑い屋外を行き来することで生まれる温度差による体調不良の俗称。人間の自律神経は気温に合わせて体温調整する機能が備わっている一方で、そのバランスが冷房によって乱れることで、頭痛・肩こり・腹痛・腰痛・疲労感・食欲不振・むくみ等々の体調不良が引き起こされるということを産婦人科医の尾西先生が教えてくれました。
また、その対策や予防法として紹介されたのが、冷房の正しい使い方(設定温度&扇風機との併用)・自律神経を調える入浴法・血流を良くする食事(食材)&かかとエクササイズ・等々。今すぐできそうな生活の工夫でした。
そこでこの記事では、8月2日のバゲットで教えてくれた冷房病 予防法のポイント・やり方・方法などをまとめます。
冷房の正しい使い方
冷房の設定温度
- 暑い日は設定温度ではなく室温は28度を目安にする
- それ以外の日は外気温との差を5度以内にするのがいい
- 温度差が激しいと自律神経が不具合を起こす
- なるべく温度差は狭い範囲にする方がいいといわれている
- ただし猛暑の場合は熱中症の危険性があるので5度以内を気にせずに室温は28度を目安にする
併用する扇風機の置き方
扇風機の置き方は冷房の風の向きと同じ方向
- 冷たい空気は足元にたまるために頭がのぼせることがある
- 扇風機やサーキュレーターで冷気を循環させると温度ムラが少なくなる
- 風の流れに沿って扇風機を使うことでも部屋全体を均等に涼しくしやすい
- 併用することで効率よく冷やせると電気代の節約にもなる
自律神経を調える入浴法
38度~40度のお湯に10~15分浸かる
- シャワーよりもなるべく湯船につかる
- ぬるめのお湯に軽く汗をかくまで入浴
- ぬるめのお湯にじっくりつかることで身体がリラックスすると自律神経の回復効果が期待できる
- 熱すぎると温度差が大きくなってさらに自律神経が混乱する可能性がある
血流を良くする
食事(食材)
血流を良くする食材を取り入れる
- 赤身魚・カボチャ・大豆・ショウガ・ネギ・ニンニク・肉類・ココア
- 肉類は豚肉がオススメ
楽ちんエクササイズ
- かかとを高く上げてつま先立ちになる
- 床につかないようにかかとを下ろす
- 10回繰り返す
- かかとの上げ下ろしで第二の心臓・ふくらはぎを動かす
- ふくらはぎの筋肉で下半身の血液を戻す
- 冷え予防のエクササイズ