今日まとめるのは、ゲンキの時間の「かくれ不眠」。
原因
セルフチェック
対策(改善生活)
等々、2月6日の健康カプセル!ゲンキの時間で教えてくれたかくれ不眠の原因と対策(改善策)についてです。(画像はイメージです)
ゲンキの時間 かくれ不眠
不眠の特集があったのは2月6日の健康カプセル!ゲンキの時間。日曜朝の健康番組です。
ちなみに、今週のゲンキの時間で特集された不眠は「かくれ不眠」。放置すると高血圧や糖尿病のリスクになるかもしれないと紹介されたかくれ不眠についてでした。
そのかくれ不眠について、番組では原因やセルフチェックの他、対策(改善生活)やオススメ食材を紹介。睡眠のエキスパートの獨協医科大学・平田幸一先生が教えてくれました。
そこでこの記事では、今日のゲンキの時間で教えてくれた「かくれ睡眠」の原因の他、対策や改善策の方法・やり方・ポイント等についてまとめます
かくれ不眠とは
- 診断基準では不眠にならないけれど良質な睡眠がとれずに日常生活に影響がある人
- 睡眠の重要性に対して認識の低い人または気づいていない人
- 睡眠への意識が大切
原因
- 運動不足
- 就寝前のブルーライト(テレビ・ゲーム・パソコン・スマホ)
- バランスの悪い食生活(特に心身を覚醒させる朝食)
- 寝る前の白い蛍光灯の照明
- 寝る時間のバラツキ
- 原因になる可能性があるモノ
セルフチェック
- 思ったより早く起きてしまうことがある
- 就寝時間は毎日バラバラだ
- 平日はあまり眠れないが休日に寝だめする
- 自分は眠れなくても平気なほうだ
- 集中力が続かずイライラすることが多い
- なかなか寝付けないことがよくある
- 1つでもあると可能性がある
対策(改善生活)
- 就寝前(1時間30分ほど)はブルーライト(テレビ・ゲーム・パソコン・スマホ)は避けた
- 朝日を浴びながらウォーキング
- 白い蛍光灯から暖色系の間接照明
- 食事は3食バランス食べる(特にサバ等の青魚がオススメ)
- 寝る前の入浴はぬるめのお湯にゆっくり浸かる
- 実践者はブルーライトの代わりに読書
- アメリカでの研究では睡眠の質を上げる歩数は1日約7000歩(5キロ弱)
- 眠る前の部屋の照明を変更
- イギリスでの研究では青魚のDHAは睡眠の質が上がるという結果もある
- 40度前後のお湯に20~30分の入浴